3月17日本会議で、「令和7年度府中市一般会計予算案」への反対討論をおこないました。
食料品をはじめ物価の高騰が続いている中、一部に前進した政策はあるものの、全体的に物価高騰支援は不十分な予算になっています。ここ4年間で見通しを164億円も上回った府中市の財政力をくらしに活かすことを引き続き求めます。
また、樹木管理や市民球場の人工芝化といった環境政策に逆行する施策がある点も見過ごせません。
これらの点を指摘し、日本共産党市議団は来年度一般会計予算案に反対を表明しました。
また日本共産党市議団は「選択的夫婦別姓制度の法制化に向けた議論の促進を求める意見書」を提出しました。他の会派の議員からの賛同もいただき、賛成多数で可決しました。
